プロフィール
“顔面輪郭形成術(顔面骨骨切り術)” “鼻形成術(鼻中隔延長術、鼻尖形成術、鼻骨骨切り術 など)” “フェイスリフト(頬部~頚部リフト、内視鏡リフト、前額部リフト)” をはじめとする顔面の美容外科手術・形成外科手術を専門とし、初回手術から難易度の高い修正手術まで全般的に対応するエキスパートである。
2007年 大阪大学医学部卒業。神戸大学医学部附属病院、昭和大学医学部附属病院にて形成外科を専攻し、数々の基幹病院、美容外科クリニックにて形成外科、美容外科を研鑽する。その傍ら、顔面輪郭形成術、鼻形成術、眼形成術、フェイスリフトを含めた美容外科手術に必要な顎顔面領域における臨床解剖の研究に従事し、医学博士を取得する。
2016年よりリッツ美容外科東京院に入職。
2019年よりリッツ美容外科東京院、副院長。
医学論文発表・学会発表は多岐にわたり、高く評価されている。
国際医学ジャーナル『Aesthetic Plastic Surgery』では顎顔面領域の美容外科手術に関する医学論文を発表している。
日本形成外科学会、日本美容外科学会の認定専門医であり、国際美容外科学会、アメリカ形成外科学会など国内外多数の学会で活動し、積極的に外科技術の研鑽を続けている。
2007年 | 大阪大学医学部卒業 |
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2007年 | 関連病院にて臨床研修 |
2009年 | 昭和大学医学部附属病院形成外科 |
2010年 | 先端医療振興財団先端医療センター |
2010年 | 神戸大学医学部附属病院形成外科・美容外科 |
2011年 | 六甲アイランド甲南病院形成・美容外科 |
2015年 | 川崎病院形成外科科長 |
2016年 | 顎顔面領域における臨床解剖の研究にて医学博士取得 |
2016年 | リッツ美容外科東京院入職 |
2019年 | リッツ美容外科東京院副院長 |
【資格・所属学会】
・医学博士
・日本形成外科学会 認定専門医
・日本美容外科学会(JSAPS) 認定専門医
・国際美容外科学会(ISAPS: International Society of Aesthetic Plastic Surgery) Active member
・アメリカ形成外科学会(ASPS: American Society of Plastic Surgeons) International member
・日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
・日本顎変形症学会 正会員
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 正会員
【主な実績<学会活動>】
・2022年 第45回日本美容外科学会総会
「広鼻に対する鼻骨骨切り術の手術効果検討」
・2022年 第65回日本形成外科学会総会・学術集会
「当院における内視鏡下前額・上眼瞼リフトの手術術式と手術成績」
・2021年 第44回日本美容外科学会総会
「鼻中隔軟骨の弯曲がある症例に対する鼻中隔延長術」
・2021年 第109回日本美容外科学会 シンポジウム
「鼻中隔延長術における延長法 ―鼻尖と鼻柱の左右対称性を保つ術式―」
・2021年 第64回日本形成外科学会総会
「鼻孔縁変形に対する修正手術 ―鼻孔縁形成術―」
・2019年 第42回日本美容外科学会総会
「下眼瞼下制術と下眼瞼ハムラ法を同時に行う術式」
・2018年 第41回日本美容外科学会総会
「二重切開術後に生じた睫毛縁が皮膚で被覆される状態に対する修正手術 ─睫毛縁切開を用いた術式の検討─」
・2018年 第61回日本形成外科学会総会
「鼻尖形成術後に生じたピンチノーズ変形に対する修正手術」
・2016年 第39回日本美容外科学会総会 パネルディスカッション
「目頭切開術後修正術 ─結膜弁併用による後戻り防止策の検討─」
・2015年 第58回日本形成外科学会総会
「頭蓋骨外板を使用した眼窩骨折手術症例の検討」
・2013年 第56回日本形成外科学会総会
「当科における前頭骨骨折症例の検討」
【主な実績<医学論文>】
・2022年
永井宏治: 顎矯正手術(Le Fort Ⅰ型骨切り術)後に生じやすい鼻の形態的・機能的変化. PEPARS, 185:47-58, 2022.
・2022年
永井宏治: 鼻形成術 ―鼻尖形成術・鼻中隔延長術を成功させるコツ―. 形成外科, 65: 47-58, 2022.
・2021年
永井宏治: 鼻孔縁変形に対する修正手術としての鼻孔縁形成術 ―問題点と解決策―. PEPARS, 176: 50-56, 2021.
・2021年
永井宏治: 瞼裂高増大術 ―眼瞼下垂手術・下眼瞼下制術―. PEPARS, 171: 126-136, 2021.
・2012年
Nagai K: Anatomical evaluation of facial nerve pathways and dissection of “premasseter space” for rhytidectomy in Asians. Aesthetic Plast Surg, 36: 534-539, 2012.
著書
PEPARS No.185 / 2022.5 要望別にみる鼻の美容外科の手術戦略
永井宏治 共著
顎矯正手術(Le Fort Ⅰ型骨切り術)後に生じやすい鼻の形態的・機能的変化 (P85-P91)
全日本病院出版会
形成外科 VOL.65 / 2022.1 形成外科に活かせ!次世代美容外科の最前線 ―Face―
永井宏治 共著
鼻形成術 ―鼻尖形成術・鼻中隔延長術を成功させるコツ― (P47-P58)
克誠堂出版
PEPARS No.176 / 2021.8 美容外科の修正手術
永井宏治 共著
鼻孔縁変形に対する修正手術としての鼻孔縁形成術 ―問題点と解決策― (P50-P56)
全日本病院出版会
PEPARS No.171増大号 / 2021.3 眼瞼の手術アトラス
永井宏治 共著
眼瞼高増大術 −眼瞼下垂手術・下眼瞼下制術− (P126-P136)
全日本病院出版会
Aesthetic Plast Surg, 36 / 2012 (3)
永井宏治 共著
Anatomical evaluation of facial nerve pathways and dissection of “premasseter space” for rhytidectomy in Asians. (P534-P539)
Springer
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